こんにちは、VIDA HEALS 石綿めぐみです。
今年もボジョレーヌーボー、解禁しましたね!
アルコール飲料で具合が悪くなったり、飲み過ぎて二日酔いになったりなどの
経験はありませんか?
そこで今回はすぐに実践できる、二日酔いからの早い復活方法としておすすめの
8つの飲み物をご紹介します^^
まず、アルコールを飲んだ後の体調不良や二日酔い症状として、
疲労感、集中力の低下、吐き気、胸焼け、嘔吐、下痢、頭痛・・・などがあげられます。
その原因が、アルコールを分解する代謝の働きが追いついていないことと、
アルコールを肝臓で分解する際に出てくるアセトアルデヒドという人体有害物質です。
アルコールとアセトアルデヒドが身体の中に残っている状態だと症状が起こるのです。
アルコール代謝とアセトアルデヒドの代謝に重要なのが「水分」です。
代謝 = 分解/排出 を促進させれば症状が回復します。
飲酒中も二日酔いの状態でも身体の代謝で水分を必要としているので水分不足に陥り
やすいため、通常よりも多めの水分補給が必要になります。
こうした理由から予防対策としても、飲酒時にはアルコール飲料に対して同じ量の水
を同じタイミングで飲まれることをおすすめします。
それでも具合が悪い、二日酔いになってしまった時は・・・
二日酔いにおすすめ8つの飲み物をお試しください!
水
体内のアルコール成分を体外に出す際に体温と同じくらいか常温の水が身体に
水分が取り込まれやすいので◎ ただし冷水は身体を冷やし毛細血管を縮め血液循環が
悪くなり水分も浸透しにくくなるのでNG。
塩水(コップ一杯の水やお湯に塩を少々ひとつまみ程入れたもの)
塩はナトリウム成分で、ナトリウム成分は身体の中の水分を保持しようとする働き
があるので脱水症状、水分不足の状態に◎ できれば天然塩やヒマラヤピンク塩など
だとミネラルも含まれるのでなお良し。
味噌汁
塩と同じ理由。 特にしじみ汁はしじみに含まれるオルニチンという成分が肝臓の働きを
サポートするので◎
梅干し水(コップ一杯の水やお湯に1〜2粒の梅干しを入れたもの)
梅干しには塩と同じくナトリウム成分が含まれていること、ピクリン酸という肝臓の働きを
サポートする成分、クエン酸が含まれておりクエン酸はアルコール代謝のサポートだけで
なく胃の粘膜を保護してくれるので胃のむかつき、胸焼け、吐き気の解消に◎
二日酔い予防として飲酒前と飲酒中に飲むのもおすすめ。
レモン水
クエン酸が含まれるので、アルコール代謝のサポートと、胃のむかつき、胸焼け、
吐き気の解消に◎ ビタミンCは肝臓の働きをサポートする要素もあり。二日酔い
予防として飲酒前と飲酒中に飲むのもおすすめ。
炭酸水
早く身体へ水分が浸透することにより血流がよくなり酸素が巡りやすくなる。
頭痛は脳が酸欠状態になって起こるので、頭痛がある時にも◎
ココナッツウォーター(またはスポーツ飲料水でも可)
体内によく水分を浸透させてくれる即効性とアルコール摂取で放出してしまう電解質
を多く含むので◎
ハチミツ水(コップ1杯の水に対して小さじ1〜2杯のハチミツ)
ハチミツに含まれる成分がアセトアルデヒドの分解を促進と肝臓の働きのサポートに◎
※すべて常温か体温と同じくらいの温かさであることがベスト
でも一番は、飲み過ぎないこと!ですね。飲み過ぎでなくとも、飲酒後に具合が悪く
なる時は、肝臓がフル活動でお疲れのSOSのサインです。ご自身の身体の声(サイン)
を聞き休ませてあげることが大切です、連日の飲酒や向かい酒などは控えましょう。
もしもあなたがお酒よく飲み過ぎてしまう、コントロールすることが出来ない、
常習性がある・・という場合で、それを解決したい時は代替医療を試してみるのもよい
でしょう。なぜそのようなパターンに陥るのか、根本的な要因を多方面から捉えて心身の
改善に導く方法がそれぞれにあります^^
自然療法スペシャリスト
石綿めぐみ