こんにちは、VIDA HEALS 石綿めぐみです。
日本を含め北半球ではすっかり冷え込むことも多くなってきていますが、
そんな季節の変わり目は、体調を崩される方も多いのではないでしょうか?
気温の変化は、私たちの身体にも大きな影響を与えます。
例えば、気温が下がり体温が1℃下がったとします、すると・・・
免疫機能は36%低下、メタボリズムは12%低下、なんと酵素の活性化は50%低下します。
ちなみに酵素の活性化ときいてもピンとこないかもしれませんが、身体はまず
酵素が働かないと機能しません。酵素は消化に関わるだけでなく、呼吸、運動など実は
生命活動に重要な働きを担っているのです。
基本的に平熱が36.5〜37℃がベスト体温といわれる理由は、
身体の機能(免疫細胞/新陳代謝/酵素活性化)がアクティブになるのに最適な温度
だからです。低体温といわれる平熱35℃台では身体の機能(免疫細胞/代謝/酵素活性化)
が十分に働かないため不調が起こりやすく、回復しにくいのです。
しかもウィルスや細菌が体内に入ったとしても、免疫細胞が活発になる体温が36.5〜37℃
なので自然治癒力が発揮されウィルスや細菌の増殖を抑制することができます。
逆にウィルスと細菌が増殖しやすい環境は、乾燥していて体温が下がっている状態です。
もし喉が痛くなり炎症を起こしている場合は、体温を上げる他に
喉周りを暖めるような服装(タートルネック)やスカーフ、マフラー、タオルなどを
巻いて外部からも暖める、マスクをして口や喉の粘膜の乾燥を防ぐことで
ウィルスや細菌の増殖を抑制するサポートになるのでおすすめです。
ベスト体温をキープすることが病の予防と健康に繋がるといえますが
いつもベスト体温をキープすることが難しい、ベスト体温をキープできていない方の
要因として、生活環境、ライフスタイル、遺伝性の体質、ストレス、思考の癖などの
様々な理由があると考えられます。
自然療法では、その要因を改善サポートする方法があります。
自然療法は1つの療法だけではないので、わたしもいくつか療法をご紹介しております^^
療法の種類により要因へのアプローチ方法も違うので、是非ご自身にあった方法(療法)を
見つけられ健康維持に活用してみてください。
自然療法スペシャリスト
石綿めぐみ
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