特に満月の日の前後から、身体の不調や心が落ち着かなかったり・・・
何だかいつもと違う調子になったことはありませんか?
一般的にどのような部分に影響が現れやすいか、いくつか書き出してみました。
<肉体面への影響>
- 不眠
- 疲労感
- 女性ホルモンのバランス(月経、PMS症状)
- 体重増加、浮腫みやすい
- 食欲増加、酔いがまわりやすい
<メンタル面への影響>
- 気の滅入り、落ち込みやすい
- 怒り、イライラしやすい
- 感情の波が激しい
- 神経過敏
- 落ち着きがなくなる
そして月の満ち欠けはちょうど29.5日、女性の生理周期と同じリズムでもあります。
「満月」ということを意識したことがない方でも、
この肉体面とメンタル面の影響の例にいくつか思い当たる節があるかもしれませんね (^^;
ちなみに血の気が多くなる(出血しやすい、感情が揺れやすい)などの理由から
昔ヨーロッパでは医師は満月には手術を控えるという風習があったほどに、月の影響は重要視されていました。
(※現代では満月は関係なく手術日は取り計らわれています)
なぜ月の満ち欠けが影響するのか?
古代より月の存在は、生物/人間に関わらず自然界にも影響をもたらす
"神秘的で母性の象徴"とされています。
「海」生命を生み育てる = 「母」子を産み育てる
満月は、月の引力が最も強くなる日。
月に強く引っ張られる海の水は大潮(潮の流れが強く動く)になり
海に暮らす生物も大潮の影響を受けて強く動く/活発になります。
潮の強い流れに任せ遠くまで卵を運んで子孫繁栄しやすいので、
珊瑚をはじめ多くの海に暮らす生物は満月の日に産卵します。
そして私たちの肉体は年齢で多少変わりますが約70%が水分、
特に胎児は体重の約90%が水分で出来ています。
満月の日は、出産率が高くなる(産気づきやすい)とも言われているのは、
月の引力により高い水分で出来ている胎児へは影響し動きも活発になりやすいのでしょう。
月の引力が強くなる満月に、私たち生き物が影響されることは
この地球上に生きる上でごく当たり前な自然現象なのかもしれませんね。
「不調」はネガティブではなくポジティブな意味をもつ?
それでも月の影響をさほど受けない人もいますし、逆に受けやすい人もいます。
心身のバランスがよい状態であれば、
そこまで大きな変化や違和感を感じることもないかもしれませんが
バランスが崩れている場合には、
そのバランスが崩れている部分の不調があぶり出されるように際立って感じやすいようです。
結局バランスが崩れていたら取り戻せばよい訳ですが、
特に肉体面はまだしもメンタル面は実際にどうすればいいの?
と思われている方も多いはず・・・
実はそこも自然療法的アプローチが得意とするところでもあります。
例えばホルモンバランス、生理周期、PMS症状には→
実践的英国流ホメオパシー療法
解消されにくい感情やストレスには→
エモーションフリーやフラワーエッセンス療法
などがおすすめです。
ただしひとりひとりの症状を肉体面とメンタル面の両方をみて、
影響を強く受ける部分(不調や違和感)となっている根源へ
しっかりアプローチが出来る療法を選びトリートメントしていくのに
コンサルテーションは欠かせません。
まずはお気軽に無料相談お問い合わせください^^
地球上に生きるものとして、影響されるのは当たり前だからこそ
無理をしたり我慢をしたりせず、もっと楽にストレスフリーに健康体で過ごせるように
メンテナンスが必要なところを教えてくれる「月に一度のお知らせの日」
年に12回しか受け取ることが出来ない大切なメッセージ。
満月にあなたに現れた”カラダのサイン”はどこですか?
自然療法スペシャリスト
石綿めぐみ