こんにちは、自然療法スペシャリスト 石綿めぐみです。
「春」は出会いと別れの季節ですね。
卒園、卒業、転校、組替え、転勤、異動、転職、入学、就職...etc すべて人生の節目ともいえます。
これらの節目の状況で出てくる感情の中には、ワクワクしたり、嬉しかったりするようなポジティブな感情の他に、
悲しみ、落ち込み、怒り、不安などのネガティブな感情も出てくることはありませんか?
私たちの日常生活に変化が起こるときは、感情が揺さぶられて出てきやすくなるものです。
たとえそれが”一時的”なものだとしても、その感情に支配されてコントロールできず振り回されていると疲れますよね。
『できれば避けたい』・・・
逃げたい、やめたい、知りたくない、無かったことにしたいと思うその感情こそが
私たちの身体が出している不調サインのひとつであり節目(変化)を恐れさせ、
憂鬱になるような、予期不安や鬱を引き起こしている不調の原因/要因を示す重要な
ヒントである可能性があります。
どんなに科学が進歩しても誰も時を止めることはできません、自然の摂理があります。例えば天気や気候、季節は移り変わりますし、私たちの細胞レベルでも老いたり新しく生まれたりと1秒毎に変化しています。
変化に対応しながら私たちは日々を生きているということですが、現代では変化に対応できない心身の不調を感じている人が増え続けています。
不調によって既に西洋医学の治療を受け処方薬を摂っている方もいるでしょう。
あるいは、相談しようかどうしようか迷っていたり、そう思う自分が悪いのではないかと自分を責めていたり、そう思わないように我慢したり、アルコールや過食など依存に走りしやすい方もいるかもしれません。
出てくる感情に振り回されている、苦しい、しんどい、どうしていいかわからないような状況から抜け出し楽になれる改善する方法はあります。
十人十色にそれぞれ合う方法はあると思いますが、その方法のひとつに自然療法という選択肢があるということも是非知っていただきたいのです。
どんな感情も心身の不調をケアする上で必要な”重要な鍵”!
自然療法ではコンサルテーションで根本的な原因/要因を探りケアしていくアプローチをします。
自然療法(特にホメオパシー療法やフラワーエッセンス療法など)では、一見肉体面の不調と思われる場合も、メンタル面も合わせて様々な角度から検証し統合的にケアをします。
例えば、胃腸の調子が悪いという理由でいらしても、コンサルテーションの中で感情が出やすい状況に特に調子が悪くなることがわかった場合は、本人の潜在意識の中に根本的な原因/要因となるものがあると考えられるのでそこをケアしていけば結果的に肉体面もメンタル面も改善され繰り返されることはなくなっていくということです。
一般的な西洋医学では出ている症状に対処する処置で処方薬だ出されることがありあくまでも対処するアプローチです。
(西洋医学の薬には、必ず多かれ少なかれ副作用があります。)
この自然療法と西洋医学のトリートメントアプローチの違いを知った上で選んでいただきたいのです。
選択するということも”節目/変化”の行為ですので、なかなか決断できない場合もあるかもしれませんが、そんなときはまず西洋医学でも自然療法でも専門家や専門医に相談してどのようにトリートメントしていくかなど療法のアドバイスを仰いでから、ご自身が納得してきちんと療法を受けられるのを決めるのがよいでしょう。
どんなネガティブな感情もケアをするチャンスを与えてくれているサインだとすれば、ネガティブ=悪い感情ではないのです。
感情やメンタル面のことは他人には話しやすいものではありません、わたしも自然療法コンサルテーションを受けていただく前の療法の説明を大切にしております。
(わたしにご相談の場合は、いつでもお気軽にお問い合わせよりご連絡くださいませ^^)
自然療法スペシャリスト
石綿めぐみ